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Monday 8 August 2011

イギリスの結婚式 Wedding in UK

8th Aug 2011

Last week I attended  the wedding of my friends. He is from Honkong. He got married with a British girl. Her wedding dress was really matched with her and her gold hair. I did not know how I behave in the wedding. Especially money. In Japan, If I've got an invitation for reception banquet, I enclose money in the envelope the amount of which is 15,000 - 30,000 yen. This is a big amount. But, in Britain, I heard in my case I do not need to enclose money, because I just attended the wedding not reception banquet. So I was relieved. But I wanted to express my gratitude to my friends, then I enclosed a handkerchief each that my friends sent to me for their gifts. The priest in the church said meaningful word which was love is patient. I think it is true. Marriage is not only happiness but also patience for a couple to go together.

It's shameful that Japanese people take European style ceremony in spite of non-Christian. When they get married, at the moment, they become Christian and declare eternal love. It's completely strange. Sounds a joke. I'll take Shinto-style when I get married. But no plan now....

先週、香港の友人の結婚式に参加してきました。花嫁はブリティッシュです。やっぱり、金髪に白いドレスはよく合うなぁ~と思いながら見ていました。教会での式は、勿論、ハッピーな雰囲気もありますが、厳かな一面もあり。牧師は、いい事ばっかり言いません。「愛とは耐えること」みたいなことも言うし、「外見だけでなく、お互い内面をもっと磨かなくてはいけない」ということも言うし、意外にもハッピーハッピーみたいな雰囲気ではなかったです。ちょっと儀式っぽい気もしました。

一応、招待状をもらったので、参加はしようと思ったのですが、イマイチこちらの風習がわからず、どうしたらよいか困っていました。内容は、地元の教会で式を挙げるから、来てくださいということでした。それで、イギリスの風習を他の日本人に聞こうと思ったら人が悪かった。。返答は、「まさか、お金は包まないですよ」と言われました。。僕は、粗相をしてはいけないと思い、こちらで滞在が長い日本人に話を聞きに行きました。そうすると、日本とは相違点がいくつかありました。

まず、日本と同じく披露宴はあるようです。そして、披露宴に呼ばれた際は、やはりご祝儀を持っていくとのことです。なので、結論で言うと、披露宴には呼ばれてないので、僕の場合は、お金は必要がないことが判明しました。ですが、一応色々聞いたので情報を載せときます。

披露宴の規模は、日本でイメージするものよりかは、規模が小さいようで、本当の友人しか呼ばれないみたいです(しかし、あくまでケースバイケース)。 金額の基準も、緩やかで、友人との親密度で決定されるようです。普通の友達だと、25-50ポンドが相場とのことでした。これは、友人が3人のイギリス人に聞き込み、そして最後、郵便局でPostal Order(Chequeのようなもの)を作るときに聞いて同じ回答だったので、信頼性が高いと思われます。また、ケースによっては、プレゼントリスト(新居に必要な家財道具一式)が廻ってきて、予算に応じてプレゼントする風習もあるようです。ただ、これは、結婚前に同棲して暮らしてしまっているケースが多いので(日本と同じですね)、今は少なくなったそうです。

なので、披露宴は小規模で、ご祝儀の金額も少ないので、結婚式を挙げる人は、赤字になる可能性もあるんじゃないかな?とのことです。でも、そもそも教会は町中にあるし、利用料も高いとは思えないし、司会者も雇わないし、友人も手伝ってくれるので、そもそも、日本ほどお金がかからないと思います。

ということで、最終的に僕は、お祝いのカードと、ブランドもののハンカチをそれぞれプレゼントに用意しました。なんとなくお祝いの気持ちは表現しなきゃなと思ったので。そして、気を付けたいのは服装。ネクタイは白でなくてもOK。普通のカラーでいいです。あと、女性は、花嫁を引き立たせるために、派手な服装はしないとか、そういうものはあるようです。っていうか、当たり前ですよね。

事前調査を無事終え、粗相なく結婚式は終了。その後、ふと日本の結婚式のスタイルを思い返してみると、やっぱり変なんじゃないかという結論に達しました。場所は高級ホテルで、その費用を賄うため、大して親しくない人も呼び、参加者は大金を包み、たいして美味しくない食事を出される(冷えてる)。。。そしてイケイケの司会者までつけて盛り上げる。。なんか、無理してる気がするんだよな。そして、ほとんどの日本人がクリスチャンでもないのに、結婚式の時だけ、クリスチャンになり、知らない神に向かって愛を誓う。。。この風習は、やっぱりおかしいと思いつつ、首をひねりながら家路に着きました。

3 comments:

  1. はじめまして!udachopさん。11月から主人がサウザンプトン大に少しの間お世話になるので、娘と私(妻)も行こうと、情報を色々とネットで見ているとこのブログに。大学や周辺のこと、生活のことなど色々と楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。ロンドンに滞在経験はあるものの、この街は初めてなので、udachopさんのブログを見て安心しました。暴動のことも心配だったので。また時々覗かせてくださいね。

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  2. コメントありがとうございます。暴動は、特に見かけませんでしたよ。大学の近くに住んでるからかもしれませんが、何の危険を感じませんでした。11月はSouthamptonにはいませんが、近くで働く予定ですので、何かお困りの事があったら、お気軽に連絡ください。

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  3. お返事ありがとうございます。2月初旬まで滞在予定です。またお尋ねすることがあるかもしれませんが、宜しくお願いいたします。

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