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お世話になった教材達(IELTS編)


<ALC英辞朗>


まず、なんと言っても必要なのは、辞書です。
インターネット辞書だと少し時間がかかりますし、インターネットが安定しない環境でも、すぐ訳が出てくるので大変重宝します。渡英後にも役に立ちます。
(イギリスでは、インターネット環境が安定してなかったりしました)。
卒論では自然な文章を書くために、頻度集計などを使用しインターネットの有料版を使っていました。


<旺文社Forest >
(今は廃版となっているようで「総合英語Evergreen」が内容を引き継いでいるとの)。




これは2009年8月―10月まで毎日やりました。時制のイメージとか、必要な英語のエッセンスがわかり易く書かれています。10年前の文法書と比べると、だいぶわかり易いです。過去、現在完了、過去完了の違いなど、絵で見ると違いが一目瞭然です。英語をやり直ししたい人にお薦めです。やはり書くにも、しゃべるにも、文法ですから。
あくまでIELTSはテストですので、文法的に正しいか?ということが当然、評価対象になります。焦らず、みっちりやることをお奨めします。
IELTS5.5、TOEIC660まで到達する原動力になったと思われます。


<Duo3.0>

 
これも相当有効でした。2009年8月から11月位まで、毎日やりました。5回転ぐらいはさせたと思います。一つ、一つ覚えてから進むのは得策ではなく、単語のイメージだけ掴んで、どんどん先に進ませるのがコツ。
何回転もした方が、記憶の定着は図れると思います。わからない単語は、飛ばして読むとか言いますけど、IELTSの読解は難しい単語がたくさん出るので、ここに載っているような基本単語がわかないと、話になりません。

使い方は、基礎用のCDを、通学中、通勤中などに聞き、毎日、机の上でも、CDに合わせて、単語をチェックする。わからない単語があっても、印をつけてバンバン前に進む。
1周したら、2周、3周とこなしていき、それでも定着しなかった単語は、単語カードなどで整理して覚える。そして、4-5回転させて95%以上覚えられるようにする。
復習用CDは、60分で1冊の単語全てをハイスピードで暗唱していくので、定期的に忘れてないかチェックすると良いです。


<IELTS Graduation>

これもお薦めですね。Reading,Listening,Writing,Speakingの4つのセクションをくまなく網羅してあり、ある程度実力のある人は、IELTS対策は、これ1冊で充分でしょう。Writingは、末尾に解答見本があり、どうやって書けばいいのか、よくわかります。IELTS5.5ぐらいの人が6.0又は、6.5を目指すのにいいと思います。


<Improve your IELTS>

これは、Writingがなかなか上がらないという悩みがある人にお薦め。実際多くの人が5.5ぐらいで、スコアが停滞してしまうのではないのでしょうか。これは、IELTSで出題される多様なテーマ (グラフ、テーブル、マップ、ダイアグラムなど)を扱っているので、どのトピックが出てもこれをやっておけば、本番焦らずに済みます。


<Cambridge IELTS >


定番の教材。自分が日本にいたときは、7000円もした代物。今は、円高でもうちょっと安いみたいですけど。 みなさんは超お薦めするけど、僕は、傾向を知る程度に一通りやるという程度でいいと思います。 ただListeningに関しては、相当良い素材なので、何度も聞いたり、デクテーションをしまくると相当効果もあるようです。それ以外は、基礎を固めてからチャレンジする代物で、これを使ってスコアや英語力をあげるという用途には向いていません。 ListeningとReadingは練習材料としては、いいと思いますが、WritingとSpeakingは他の教材で、対策をした方が、より実力Upに繋がると思います。


<Rare Job>
https://www.rarejob.com/

もはや英会話のスタンダードとも言えるフィリピン英会話。とにかく、しゃべることに慣れるにはお薦め。毎日25分しゃべっても5000円(月額)なので、コストパフォーマンスも良い。IELTSを知っている先生からレッスンを受けるのもいいし、また気に入った先生にIELTSを教えて、対策してもらうのもいいでしょう。2009年の12月から2010年の7月までほぼ毎日続けてました。Speaking対策は、これでOKでしょう。


<SIUK 英国留学サポート/IELTS他>
https://www.ukeducation.jp/

そして、なんと言っても、英語スクールに通うのが一番でしょう。 講師はネイティブですし、IELTS専門に教えていてノウハウもあるので、効率的に学習ができます。そして、勉強仲間もできるので、渡英前、渡英後に、情報交換もできます。心理的負担は、独学に比べて、ずっと楽です。お金に余裕があれば、是非通うべきでしょう。 ここには4か月間ほどお世話になりました。そして、価格も良心的なプライスです。

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