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Thursday 30 June 2011

Complaint 文句を言う

30th June 2011

Source: http://www.boston.com/bigpicture/2010/12/london_tuition_fee_protest.html

The picture is the demo in London being against rising tuition fee from next year. Now, Japanese people are very quiet and say nothing even if bad conditions are given to them. Perhaps, they do not know how to be against for something. By contrast, english students well know how to complain.

Yesterday, many students who took the module of corporate finance. Because many students as well as me failed. Questions on the exam were really difficult. They were out of our reach, also a lecturer did not give enough explanations for the topics on the exam. What questions asked were not straight-forward. Therefore, students were confused on the exam. There were an exam-feedback which is normally telling an average score. But, it did not say nothing, We felt strange. I guessed 60-70% of students failed on the exam. Despite I have some background of this area, I felt it was really difficult. We submitted the letter to complain a course director. I am looking forward to something good happening.

こちらに来て思うのが、日本人は、やっぱり大人しいと思う。不満に思うことがあっても耐えるだけ。いや、、まぁ、偉いのだけど、やっぱり言うべき時は、言う。主張するときは、主張する。こんな態度も必要なのではないのでしょうか。

英国では、来年より授業料の値上げがあるので、これが問題になっています。自分で授業料を支払っている人も多いので、生徒自身の問題に直結します。デモを直接見てませんが、ニュースなどでは、物凄い迫力で、警官隊と接触してます。その凄みは、日本の暴走族にも勝るかもしれません。なぜ、この話題を持ち出したかと言うと、私のクラスでも、デモではないのですが、教授にクレームをつけるという、計画が今、持ち上げっているからです。

事の経緯は、ファイナンスの試験が難しすぎて、多くの生徒が、単位を取れず落としてしまったからです(私もですが。。恐らく半数程度の生徒は落としたのでは。。)。授業でやったことと、テキストを読むのだけでは、到底解けないような問題を出してきたのです。また、質問の仕方も、屈折していて、内容は理解できていても、答えられなかったりしました。ちょっとしたファイナンスの知識がある、僕でも難しいなぁーなんて思ったので、バックグランドがない生徒は、もっと難しいと感じたかもしれません。

そして、Facebook上で、呼びかけられた生徒が集まり、皆で、この不満を訴えるための書面を作成。内容は、採点のやり直しを求めるもの。そしてイタリア人講師の質の悪さを指摘(普段から生徒をあしらうような奴でした)。また、レクチャーの内容は、試験に対応していないという矛盾を指摘。課題の評価のコメント欄も検証し、点数の付け方が合理的ではないことも指摘。そして署名の数は35人程度に上っていることを説明したうえで、最後に、「この書面を無視することはできない。点数の見直しをするよに。」とコメントされてありました。恐らく、今日、コース責任者に誰かが渡しに言っているはずです。

まぁ、フェイスブックでの皆の怒り方は、日本人ではちょっと理解できません。なかには、「あの気まぐれ野郎の暴走を止めろ」みたいな、コメントも拝見されました。自分も、やや不満に思ったのですが、自分が選択したモジュールが悪かったなどと諦めていたのですが、やっぱり外国人の感覚は違うようです。アフリカ人、ドイツ人、インド人、ギリシャ人、中国人、皆、それは、いいアイデアとばかりに拍手喝采し、盛り上がっています。日本人からすると、教授に文句を言うって、なかなかできないと思いますが、どうでしょうか?でも、実は、世界的に見れば、不満があって、文句を言わない方が、珍しいようです。

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